ビジネスマナー

社会人のビジネスマナーは挨拶から!よい印象を持たれる挨拶のポイント

人間関係のコミュニケーションの初めに行われるものが「挨拶」
挨拶とは「心を開いて相手に近づく」という意味があります。
日常生活でも、より良い人間関係を築く上で大切な事ですが、ビジネスにおいては気持ちの良い挨拶をする事は仕事の一部であると思いましょう。

また、あなたの印象を一番初めに左右するものであり、使いこなせば立派なビジネススキルの一つになります。
覚える事は簡単な事ばかりですので、すぐに実践し自分のキャリアに繋げましょう。

挨拶が評価に影響するその理由

挨拶など「子供の頃からしている事を今更」と思い、軽んじている社会人は沢山います。
中には社内で挨拶は不必要とでもいうような態度の社会人までいるのです。
自分で自分の評価を下げている行為であると自覚すべきです。

ビジネスマナーを守った挨拶ができていない人への印象

目も合わせずに言っているだけ、ボソボソっと呟くだけ、形式的に言わされているだけ、この3つの挨拶は、挨拶をしない人と同じ位、悪い印象しか残りません。
挨拶とは相手を尊敬し親愛の気持ちを表現しています。つまり「あなたを敬っており、親しくしたいと思います」という事です。
それをしない、または適当に口だけで済ますというのは「あなたは尊敬していない、親しくするつもりもない」と言って回っているようなものです。
そのような相手と一緒に働きたいと思いますか?まして取引先であれば、そのような人間のいる会社と仕事を共にする必要はありませんよね。

挨拶=子供の頃に注意されたから今更勉強をするつもりはない
挨拶=面倒な事だし仕事に直接関係はない

そう思っている人は自分の間違いに気付きましょう。
大半の仕事は人と人との繋がり合いで成り立っているのです。自分一人で業務の全てが完結している社会人はほとんどいません。
人と人とのコミュニケーションのスタートを決める挨拶は、やはり重要なものなのです。

自分は会社の顔であるという意識を持つ

会社に勤めている以上、他社にとって自分は「会社の顔」です。
どんなに経験が浅くとも、社外の人から見れば出会ったその人が会社の代表であり会社のイメージを印象づける存在です。
自分がした失敗やマナー違反は会社の汚点になります。

自分は会社の顔だという意識がちゃんとあれば、適当な挨拶をしようと思うでしょうか?
本来は会社に属した以上、自分は会社の代表として会社の外に出ているという意識を常に持つべきなのです。

社内であっても挨拶は重要

社内では社外相手のような挨拶はいらないと気を抜いて過ごしている人も多いようです。
挨拶は、お互いに敬意を持ち気持ちよく働くためのものですから、勿論社内でも必要です。

そして、社内であれば挨拶に慣れる前に間違えた言葉遣いをしてしまったり、噛んでしまって恥ずかしい思いをしても問題ありません。
社内で率先して挨拶する事により自分の印象も良くなり、今後の練習にもなります。

まずは挨拶の基本形をおさらい

挨拶について、自分はできていると思い込んでしまっていませんか?
もう一度おさらいしましょう。案外知らなかった事を学べるかと思います。
しっかりとした挨拶ができれば、それだけの事で自分の印象は良くなり、評価が上がりやすくなります。

笑顔で相手の目を見る

挨拶は基本的に笑顔でするものです。
大袈裟な笑顔でなくて良いので、自然な微笑みを作りましょう。

そして相手の目を見る事も重要です。
暗い表情では、せっかく挨拶をしても悪い印象を与えてしまいます。

はじめは緊張してしまい、思っている以上に声が小さくなってしまう傾向があります。
相手に声が届かなくては自分も恥ずかしい気持ちになってしまいますよね。
少し大きめを心掛け、元気にハキハキとした挨拶をします。語尾は伸ばしません。
挨拶の元気が良すぎて悪い印象を受ける事はありません。
ただし、大きな声が目立ってしまうような場所や狭い場所では控え目の声にしましょう。

挨拶は自分から

年齢や役職に関係なく、挨拶は自分からするものだと思いましょう。
「相手が挨拶をしてから返せば良い」「挨拶するべきか迷う相手なので相手の様子を見る」等の考えは挨拶のタイミングを逃します。

基本的に「挨拶は自分からする」と決めてしまった方が良いです。
そして相手が挨拶を返してくなかったとしても挨拶は返事を求めるためのものではありません。勿論相手がマナー違反なのですが、気にしないようにします。
「挨拶を返さない人には挨拶をしない」事のないようにしましょう。

挨拶のお辞儀のタイミング

挨拶をする時のお辞儀のタイミングは「語先後礼」つまり「言葉が先、お辞儀が後」です。
挨拶をしながらお辞儀をしてしまいますと、相手の目を見る事ができませんし、声も聞こえにくくなります。
ちょうど挨拶の言葉が言い終わると共にお辞儀をすると考えれば良いでしょう。

はじめは考えながらになるかもしれませんが、慣れれば自然と身につきます。

シーン別挨拶マニュアル

1日を通して挨拶の必要なタイミングは数多くあります。
こちらでは具体的な挨拶の事例を紹介します。

社内での挨拶

■朝出社したら

おはようございます

■社内ですれ違った時

おはようございます
こんにちは
お疲れ様です

■外出する時

(行き先)へ行って参ります
(行き先)へ行ってきます

解説)行き先を挨拶と共に伝える事で自分の居場所も明確に伝えられます。

「いつの間にかいなかった」と思われる事のないようにしますしょう。

■外出先から戻った時

ただいま戻りました

解説)自分が帰社した事を周知する意味もあります。

無言で席に戻るのはマナー違反です。

■外出する人を見送る時

行ってらっしゃい
行ってらっしゃいませ
お気をつけて行ってらっしゃいませ

解説)相手を気持ちよく送り出しましょう。相手を気遣う言葉を入れると良いです。

■外出から戻った人を迎える時

お帰りなさい
お帰りなさいませ
お疲れ様です

解説)仕事で外出しているのですから、営業や会社の用事での外出が大半です。帰社した相手へ労いの気持ち伝えましょう。

■相手に話しかける時

失礼します。今、お時間よろしいでしょうか?

解説)相手が今時間を取れる状態かどうかを先に聞きます。

■退社する時

お先に失礼します
お先に失礼いたします

解説)「いつの間に帰っていた」と思われるのは良くありません。

一番先に帰る時は気が引ける場合もありますが、必ず挨拶してから帰ります。

■退社する人を見送る時

お疲れ様でした
お疲れ様でした。今日はありがとうございました。
お疲れ様でした。明日はよろしくお願いいたします。

解説)その日に仕事でお世話になった相手であればお礼も一緒に伝えたり、後日一緒に会議や外出の予定等がある相手であればその気遣いも加えると良いです。

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