文書・文章作成

ビジネス文書作成時に役立つ、結びの挨拶文例を紹介。文書の正しい締め方とは

春の挨拶

春の挨拶は、3月から4月の時期に使用します。

例1:麗らかな春の季節、更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます

例2:春寒の折、ご自愛ください

例えば、新たな出会いや新天地での活躍等など、を考慮した挨拶を加えて、形式的な挨拶という印象を持たれないようにできます。

夏の挨拶

夏の挨拶では、暑さの厳しい季節に相手の健康を気遣う内容を記載します。

例1:暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください

例2:残炎の折柄、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます

暑中見舞いや残暑見舞いでの挨拶としても使用できる表現です。

秋の挨拶

秋の季節には、夏の疲れが出やすい時節であることや、朝晩が冷える季節になってきたことを書きましょう。

例1:秋が深まる折、お風邪など召されませんようお気を付けください

例2:秋冷の折、ご自愛のほどお祈り申し上げます。

冬の挨拶

冬の挨拶は、12月頃から使用します。年の変わり目であれば、良い新年を迎えられるような内容を書きます。

例1:皆様お健やかに新年を迎えられますよう、心からお祈り申し上げます

例2:寒さ厳しき折、ご健康にお気をつけてお過ごしください

結びに記載する季節の挨拶は、季節に合ったフレーズの後ろに「ご自愛ください」等の健康や幸せを祈る文章を付けましょう。

また、季節に合ったフレーズは、月の上旬・中旬・下旬の時期によっても異なります。季語を使用したフレーズは、慣れるのに時間がかかりますが、文書の結びの挨拶で使用できると、便利です。

自身が文書を送るタイミングに最適なフレーズを確認して、使用してみましょう。

親しい人への結びをしたい場合

親しい人へ結びの挨拶をしたい場合は、以下の例文を参考にしましょう。

例1:何かと忙しい季節の変わり目かと思いますが、風邪など引かれませんように

例2:暖かくなりましたら、是非またお会いしましょう

親しい人への挨拶文では、冒頭に季節を感じられる内容を入れて、親しみや温かみのある挨拶にするよう心がけましょう。

注意したい結びの言葉

結びの言葉を記載する際には、「取り急ぎ」という表現を、緊急を要する場合以外に使用しないように注意しましょう。

ビジネスシーンで「取り急ぎお知らせまで」や「取り急ぎご報告まで」等の言い回しを目にする機会は少なくないと思います。「取り急ぎ」は、ビジネスシーンで使用して、マナー違反にはならない表現です。

しかし、本当に「取り急ぎ」の際に使用するフレーズなため、後できちんと連絡を取ることを前提に使用しましょう。また、「取り急ぎ」の連絡をする際には、その他の事項は記載せず、「取り急ぎ」の伝えたい内容だけを書きましょう。

また、「取り急ぎ」は、「とりあえず急いで、一応」という意味で目上の方に使用するのは失礼にあたります。取引先やお客様、自分と距離感のある上司・先輩などには使用せず、「まずは」と言い換えて公式の文書である印象を与えましょう。

書き出しの挨拶は?

文書の書き出しの挨拶は、「時候の挨拶」と言われ、「拝啓」などの頭語のすぐ後ろに続く文章です。基本的には、季節や気候、その時期の風物詩を織り込んで、文章の冒頭で読み手に挨拶する役割があります。

書き出しの挨拶は、季節によって非常に豊富な例文があります。以下の「時候の挨拶/季節の挨拶文/季語-手紙/ビジネスレター/書き出し/結び」を参考にして、自身が文書を送信する季節やタイミングに最適な表現を確認しましょう。

時候の挨拶/季節の挨拶文/季語-手紙/ビジネスレター/書き出し/結び

適切な結びの挨拶が書けるようにしていきましょう

ビジネス文書の結びの言葉について詳しく解説しました。ビジネス文書では、文書の締めとして、挨拶文を記載する必要があります。

結びの挨拶では、相手の今後の繁栄を願ったり、返信をお願いしたりするなど、文書で伝えたい内容によって、結びの挨拶は様々な役割を持ちます。さらに、文書を送付する季節やタイミングによって、書くべき表現が異なります。

自身が作成した文書の内容と、送付のタイミングを考慮して、最適な結びの挨拶を書きましょう。

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